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2017/03/13

世名城のガジュマル

沖縄のガジュマルは名護市にあるひんぷん(屏風)ガジュマルが有名ですが、八重瀬町には世名城(よなぐすく)のガジュマルがあります。
ありますと言っても実は南部をドライブしていて富盛(ともり)の石刻大獅子から糸満市の与座(よざ)ガーに向かって県道15号線を走っていると「世名城のガジュマル」の標識を偶然見つけたので寄ってみました。

幹回り23.5mとあります。見た感じでは沢山のガジュマルが集まっているようにも見えましたが、確かに太いです。


見上げると上からガジュマル特有のヒゲ(根)も垂れ下がっています。


ガジュマルのすぐ側にあった掲示物によると、沖縄1の巨木だそうです。しかも東風平町(こちんだちょう)文化財指定、つまり現在では八重瀬町指定文化財ということです。

勿論地元では有名なガジュマルなんでしょうけど、農道から中に入るので、ひっそりとガジュマルがある感じです。ガジュマルの道向かいにはニワトリ小屋がありました。


樹齢は推定で250年とのことです。キジムナーも出そうな雰囲気です。

世名城のガジュマル





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